Ziemer Award受賞
【レーザー白内障手術の執刀実績世界No,1】
2016年に開催されたアジア太平洋眼科学会 (APAO) にてレーザー白内障手術の執刀実績世界No,1を受賞
視力回復手術は裸眼生活を手に入れる有効な手段として普及していますが、視力回復手術を受けるにあたっては、眼科専門医とよく相談して、自分の目に適した治療法を選択することが大切です。もちろん、目の状態によってはレーシック手術が適さない人もいますので、そういった方にはICLという選択肢があります。冨田実アイクリニック銀座では、詳細な検査データをもとに、患者様の希望を伺いながら、「どのくらい視力が回復するのか」「どういった手術が適しているのか」「どんなレーザー機器を使用するのか」など患者様目線でご相談させていただき、個々の患者様に適した手術プランをご提案しています。
人間の眼は、よくカメラに例えられますが、角膜と水晶体がカメラで言うレンズの役割を担い、網膜がフィルムの役割を果たしています。カメラで写真を撮影する時は、レンズを前後に動かしてピントを合わせますが、人間の眼では水晶体が厚みを変化させることでピントを調節して物を見ています。調整をしない状態で網膜にピントが合う状態を正視と言いますが、近視や遠視といった屈折異常があると、網膜の前後で焦点が結ばれてしまいます。また、乱視は焦点が複数存在し、物が歪んで見えたり、二重に見えたりします。一般的に40歳を過ぎた頃から自覚すると言われている老眼は、加齢とともに水晶体が弾力性を失い、ピント調節機能が低下してくることが原因です。
正視とは、水晶体がピント調節をしていない状態で、きちんと網膜に焦点が結ばれる状態をいいます。近くを見る時は水晶体がピント調節することで遠くも近くもハッキリ見ることができます。
近視とは、網膜の手前で焦点が結ばれるため、近くは良く見えるが遠くが見えにくい状態です。近視の度数が強くなるほど、より近くにピントが合い、遠くはより見えづらくなります。
遠視とは、水晶体がピント調節をしていない状態で、網膜よりも後で焦点が結ばれる状態です。遠くが良く見えると勘違いしていることが多いのですが、実際には近くも遠くも見えづらい目になります。
乱視とは、焦点が複数存在するため、物が二重、三重に見える状態です。多くは角膜の歪みによって起こりますが、中には水晶体が原因で起こる場合もあります。近視や遠視と合併することもあります。
冨田実アイクリニック銀座では、患者様の眼の状態に適した視力回復手術を提供しています。近視の度数や乱視の有無、角膜の厚みなど、眼の状態は患者様によって千差万別です。また、40歳を過ぎると自覚してくると言われている老眼は、視力を改善すると余計に強く自覚することがありますので、40歳以降の方には老眼を視野に入れた手術プランを提案する必要があります。
レーシック手術は、世界各国で行われている視力回復手術です。レーシック手術は、レーザーで角膜のカーブを変えることで、近視・遠視・乱視を改善します。レーシックが日本で行われるようになってから約20年が経過しますが、テクノロジーの進歩によって手術に使用するレーザー機器も飛躍的な進化を遂げています。すでに、レーシックを受けた多くの方が、裸眼生活を送られています。メガネやコンタクトレンズから解放されて、大好きな趣味やスポーツなどを裸眼で楽しむことができるレーシックは、有効な視力回復法のひとつです。
※レーシック手術は、趣味やスポーツを裸眼で楽しむことができる視力回復の選択肢です
当院では、8次元アイトラッカーと高速クロスリンキングシステムを搭載した「8次元アマリス1050RS」と「FEMTO LDV Z8」を導入しています。どちらも角膜強化型レーシックにも対応しています。近視や乱視の程度や角膜の厚みに応じて、いくつかの手術プランをご用意しています。
※角膜強化型レーシックに使用されるレーザー機器と角膜強化法に使用されるクロスリンキングシステムは施設によって異なります。
スタンダード・レーシックは、従来型のレーシックプランです。レーシックでは、角膜を削って視力を回復させるため、角膜強度の低下によって将来的に近視の戻りが発生する可能性があります。そのため、角膜の厚みが充分な方、近視・遠視・乱視が軽度な方に適しています。角膜のカーブを変えるためにエキシマレーザーを照射しますが、手術後に不正乱視が発生するリスクが高くなります。
オーダーメード・レーシックは、ウェーブフロント技術を駆使して、角膜形状を様々な角度から回析し、患者様の角膜形状に合せた手術プランを構築するカスタムレーシックです。
レーシック手術では、角膜を削って視力を矯正しますので、角膜強度が低下します。そのため、角膜の薄くなった部分が徐々に眼圧の影響を受けて近視の戻りや、合併症の原因になることもあります。当プランは、レーシック手術に角膜強化法(クロスリンキング)を組み合わせたレーシックプランです。
角膜強化型オーダーメード・レーシックは、患者様個々の角膜形状に適したカスタムレーシックと手術で低下した角膜強度を元に戻す角膜強化型レーシックを融合させたレーシックプランです。
レーシック手術は、両眼で約10分程度で終了しますので、日帰りで手術を受けていただけます。
手術を迎えるにあたっては、手術の可否や適した術式を判断するために適応検査(詳しい目の検査)を受けていただきます。
診察の結果、眼の状態に問題がなければご手術となります。手術後は、定期的な経過観察を行いますが、手術後のケアは手術と同じくらい重要ですので、必ず受診してください。
局所麻酔薬を点眼します。
※点眼直後は、少し沁みる感じを受ける方もいらっしゃいます。
手術では、フェムトセカンドレーザーでフラップと呼ばれるフタを作ります。当院では、FEMTO LDV Z8を使用して手術を行います。
次の段階では、フラップをめくってエキシマレーザーを照射して屈折異常を矯正します。当院で使用する8Dアマリス1050RSは、目の動きに対応出来る8次元アイトラッカーを搭載しています。
ビタミンB2を点眼しながら紫外線を照射して角膜強度を向上させる角膜クロスリンキングを施します。 これによって、低下した角膜強度を元の状態に戻し、視力の戻りや合併症を予防します。
※スタンダードレーシックでは、 この角膜強化法の工程はありません
最後に消毒して手術は終了です。
SMERTは、エキシマレーザーを使用した視力回復手術のひとつで、スポーツや格闘技などの激しいスポーツをされる方や、角膜の厚みが足りなくてレーシック手術が受けられないと診断された方に適した視力回復手術です。レーシックは、エキシマレーザーを照射する前にフラップを作成しますが、SMERTはフラップを作成しないことが手技の特徴です。SMERTはフラップを作成せずに、角膜上皮のみを取り除いてからエキシマレーザーを照射しますが、よく似た術式にPRK(ピーアールケー)という視力回復手術があります。PRKの中でも、エキシマレーザーで角膜上皮を除去するT-PRK(ティーピーアールケー)が現在の主流となっていますが、SMERTは、角膜上皮を除去する工程における格段に高い正確性が特徴です。
角膜の厚さは中央部分で約0.5mm、周辺部分で約0.8mmで、角膜の最も表面にある層が角膜上皮になります。角膜上皮の厚さは、約50μmで角膜全体の約10%の厚さになりますが、角膜の厚みにも個人差があるように、角膜上皮においても個々に異なる厚さを持っています。TPRKは、角膜上皮を取り除く際、一定の厚さでしかレーザーの照射設定ができないため、角膜上皮のみを正確に除去することができません。例えば、56μmの上皮を取り除く時には50μmと設定しますので、6μmの角膜上皮が残ってしまいます。逆に、46μmの角膜上皮を除去する時は上皮の下にある角膜実質層を4μm削ってしまうことになります。SMERTは、OCT機能とリンクさせることで、角膜を断面で捉えることができ、個々の角膜上皮の厚さに合せて上皮のみを正確に除去することができます。視力回復手術は、マイクロメートル単位で行う繊細な手術になりますので、SMERTの正確性は大きなメリットになると言えます。
SMERTは、フラップを作成しないという点がレーシックと大きく違うところになります。フラップを作成しないことによるメリット・デメリットがありますが、手術の適応を的確に判断することによって、視力回復手術の有効な選択肢の一つになります。SMERTは、フラップを作成しないため、手術後は保護用コンタクトを装用します。角膜上皮が再生するまでには、数日から1週間程かかりますが、その間は痛みを感じやすい状態になるため、保護用コンタクトで角膜を保護します。角膜上皮の再生までは視力が安定しないため、レーシックのように翌日から良好な視力を実感しにくい特徴がありますが、フラップがずれたりする心配がなく、激しいスポーツや格闘技をする方に適した視力回復手術であると言えます。
当院では、8次元アイトラッカーと高速クロスリンキングシステムを搭載した「8元アマリス1050 RS」を導入してSMERTの手術を行っています。角膜強化法を併用することもできますので、近視や乱視の程度や角膜の厚みに応じた手術プランをご用意しています。
OCTで角膜の断面を測定して角膜上皮の正確な厚さを確認します。
※SMERTではOCTでの正確なデータをもとに手術を行います。
局所麻酔薬を点眼します。
※点眼直後は、少し沁みる感じを受ける方もいらっしゃいます。
オートマチックでエキシマレーザーの角膜表面照射を行い 角膜上皮を除去します。
エキシマレーザーを照射して屈折異常を矯正します。当院で使用する8Dアマリス1050RSは、目の動きに対応出来る8次元アイトラッカーを搭載しています。
ビタミンB2を点眼しながら紫外線を照射して角膜強度を向上させる角膜クロスリンキングを施します。
※この工程は角膜強化型SMERTの工程になります。
消毒後に、保護用コンタクトレンズを装用して手術は終了です。
※手術は両眼5分程度で終了します。
ICLは、小さなレンズを目の中に挿入することで視力を回復させる新しい視力矯正手術です。コンタクトレンズのように毎日のお手入れも必要なく、特別なメンテナンスをしなくても、目の中で長期間にわたって良好な視力を維持することができます。ICLの特徴は、角膜を削らない手術であることです。角膜を削らないことで得られるメリットは非常に多く、視力回復手術の選択肢の一つとして注目されています。
視力回復手術の代表としてはレーシックが有名です。レーシックは角膜削って近視や乱視を治療しますが、ICLは、角膜を削らずに視力を回復させる治療法です。一度角膜を削ると、元の状態に戻すことができませんが、ICLは、いったん目の中にセットしたレンズを取り出すことができます。万が一何らかの問題が起きてもレンズを取り除けば元の状態に戻すことができます。また、白内障になった場合でも、レンズを取り出して白内障の治療をすることができます。
レーシックは角膜削って近視や乱視を治療しますが、ICLは角膜を削らずに視力を回復させるため、手術後の高次収差(不正乱視)の増加を抑えることができます。高次収差が増加しないことで質の高い見え方が期待できます。
視力回復を望んでいても、レーシックでは矯正できる度数に限界があります。強度近視、角膜の厚さが足りない、角膜形状に問題がある、円錐角膜と診断されたなどの理由で、レーシック手術を諦めてしまった方も少なくないでしょう。ICLは、角膜を削らずに視力を向上させることができるため、強度近視、角膜の薄い方、形状に問題がある方、円錐角膜と診断された方でも、治療を受けることが可能です。また、矯正できる度数の範囲が広く、レーシックでは矯正できない強度の近視や乱視の方でも視力を回復することができます。
通常のコンタクトレンズは、日々の手入れが必要で、煩わしさを感じている方も少なくないでしょう。しかし、安全にコンタクトレンズを使用するには、レンズに応じた日々のお手入れは不可欠です。コンタクトレンズの使用方法や注意事項を守らないことによって、コンタクトレンズ利用者の10%が目の病気にかかっており、その数は年間で150万人にものぼります。ICLは、眼の中にレンズを挿入して視力を回復させますので、治療後のお手入れは必要なく、長期にわたり視力を維持することができます。
レーシックでは、フラップ作成時に角膜の知覚神経が切断されるため、一時的にドライアイが起こることがあります。通常、切断された知覚神経は3カ月程度で元に戻りますが、術後しばらくの期間は、ドライアイの症状が続くことがあります。ICLは、角膜を削らないため手術後にドライアイが発生しにくい特徴があります。
冨田実アイクリニック銀座では、近視・遠視・乱視・老眼の治療に対応したICLレンズを導入しています。繊細な目の手術だからこそ、詳細な検査を行い、眼の状態、ご年齢、見え方の希望などを考慮して、患者様の眼の状態に適したレンズをご提案しています。乱視の強い方には、特注レンズもご用意することができますので、視力回復を検討されている方は、是非ご相談ください。
ICL手術で使用するレンズは、後房型レンズが主流となっていますが、冨田実アイクリニック銀座では、2種類の後房型レンズを導入して、近視、遠視、乱視の改善だけではなく、ICLによる老眼の治療も行っています。どちらのレンズにも特性がありますが、良好な視力を長期的に維持することが可能です。
当院では、多くの選択肢の中から、詳細な検査データをもとに眼の状態に適したレンズをご提案することができますので、ICL手術をご検討中の方は是非ご相談ください。 といいます。冨田実アイクリニック銀座では、詳細な検査を行い、眼の状態に適したレンズを選択して、治療を行います。
ICL後房型レンズは、およそ70ヵ国で使用されており眼内で長期的に良好な視力が維持できることが証明されています。強度近視、強度乱視にも対応する幅広いレンズバリエーションがあり、新たに開発されたホールタイプのレンズは、光学部中心に極小の貫通孔を設けた新しいモデルで、手術前にレーザーによる虹彩切開の処置をしなくても房水循環の維持が可能になりました。また、近年では老眼の治療に対応したICLレンズが登場し、幅広い年代から注目されています。
このレンズは、従来の後房型レンズと比べてコストパフォーマンスに優れ、近視・遠視・乱視だけではなく、老眼にも対応した新しいレンズです。すでに海外では多くの実績があり、他の後房型レンズと同様に良好な結果が得られています。
今までのICLレンズでは、老眼の治療はできませんでしたが、老眼治療の新しい選択肢として、注目されています。
プレミアムICLレンズにホールタイプが新たに登場しました。プレミアムICLレンズは、コストパフォーマンスに優れ、近視や乱視だけではなく、老眼にも対応できる新しいタイプの後房型レンズです。このプレミアムICLレンズにホールタイプのレンズが登場したことで、手術後の房水の循環経路が確保でき、レーザーによる虹彩切開の処置が不要になりました。手術前の処置が不要になったことで患者様の負担が軽減され、ICLによる視力矯正が身近に選択できるようになりました。
このレンズの最大の特徴は、眼内の房水の循環を確保するために、レンズの中心に0.36mmの穴が開けられたことです。これによって、レーザーによる虹彩切開をしなくても房水循環の維持が可能になりました。レンズの中心に開けられた穴は、視機能への影響はなく、塞がる心配もないので、手術後の眼圧上昇といった合併症のリスクも軽減されています。
また、手術時間の短縮、白内障が生じるリスクが低いといったメリットもあります。
当院で使用している前房型には、オフテック社製(オランダ)のアルチザンレンズとアルチフレックスレンズの2つの種類があります。手術は、角膜と虹彩の間(前房)にレンズを固定して、近視・ 遠視・乱視を治療します。それぞれのレンズで、適応範囲が異なるため、目の状態に合わせてレンズを選択します。
レンズを挿入する際、折り曲げて挿入することができないため、切開創の幅が広くなりますが、強度近視の方に適しているレンズです。さらに、乱視の強い方に対応した乱視用のレンズもあります。
アルチフレックスレンズは、レンズの光学部分がシリコン製で柔らかいため、レンズをと折り曲げて挿入することができます。そのため、切開創の幅が約3mmと小さく、術後の視力回復が早いことが特徴です。前房型レンズでは、現在主流のレンズとなっており、両眼同日に手術をすることも可能です。近視と同時に乱視も治療出来ますが、超強度近視や遠視には対応していません。
ICL手術の執刀は、指導医ライセンスを取得している冨田院長が担当します。ICL手術で使用するレンズには、角膜と虹彩の間にレンズを挿入する「前房型レンズ」と虹彩と水晶体の間にレンズを挿入する「後房型レンズ」があります。老眼の治療に対応した3焦点プレミアムICLは、後房型レンズになりますが、冨田院長は前房型レンズ、後房型レンズともに指導医のライセンスを取得しています。
老眼は、ピント調節機能が低下することが原因で起こる眼の老化現象の1つで、一般的には40歳を過ぎた頃から自覚するようになると言われています。近視の人は、近くが見えやすいため、老眼を自覚するのが遅くなる傾向にあり、これを「近視の利点」と言います。しかし、老眼を自覚していなくても、実際にはピント調節機能は低下しており、近視の利点によって症状を自覚していないだけなのです。そのため、視力回復手術によって近視を治療すると、自覚していなかった老眼の症状が現れ、逆に見えづらさを感じる場合があります。冨田実アイクリニック銀座では、近視・遠視・乱視はもちろん、老眼を治療できる視力回復手術を導入しています。手術前の検査では、老眼の検査も行っていますので、40歳以上の方でも視力回復を諦めることはありません。
8次元アマリス 1050RS は、近視・遠視・乱視だけではなく、老眼の治療にも対応した照射プログラム「プレスビーマックス・ハイブリッド」を搭載しています。近視の人は、近くが見えやすいという特徴がありますので、老眼の症状を自覚するのが遅くなる傾向があります。しかし、目の老化現象である老眼は、自覚が無くても進行していますので、レーシックによって視力を回復することによって、逆に老眼を自覚するようになります。そのため、40歳以上の方には、老眼を考慮しながら視力回復ができる遠近両用レーシックという選択肢があります。
従来の照射プログラムから更にバージョンアップされた遠近両用レーザー照射プログラムは、距離によって見る部分を区分けします。複数の映像が同時に入り、それぞれの映像を網膜で焦点が合うように矯正することで、近方・中間距離・遠方に焦点を合わせます。角膜に遠近両用レンズを作ってしまうイメージです。
ICL手術は、角膜を削らないことで、手術後の高次収差(不正乱視)の増加がないのが特徴です。ICL手術は、レンズを取り除けば元の状態に戻せる可逆性の手術ですが、老眼を治療できるICLレンズは、世界で3焦点プレミアムICLレンズしかありません。3焦点プレミアムICLレンズによるICL手術は両眼に行いますので、左右の見え方に差が生じることがない(両眼ともに遠近が見える構造)ため、眼精疲労などの症状も軽減できます。また、患者様の目の状態に合せてレンズをオーダーしますので、個々の眼の特徴に合わせた視力回復手術が可能です。
プレミアムICLレンズに、老眼に対応した遠近両用レンズが登場しました。新たに開発された遠近両用ICLレンズは、新たな老眼治療のメニューとして、世界からも大きな期待を集めています。老眼は、40歳を過ぎると自覚してくると言われている眼の老化現象です。角膜を削らずに老眼が治療できる遠近両用ICLレンズの登場で、老眼治療に新たな選択肢が加わりました。また、単焦点レンズで白内障の手術受けられた方にも適応しますので、多焦点レンズと同様の効果を得ることができます。
老眼治療に対応した後房型の遠近両用レンズにホールタイプが登場しました。ICLレンズで老眼の治療ができるようになったことで、見え方の質を重視する方には選択肢が増え、治療の適応範囲も広くなりました。従来の遠近両用眼内コンタクトレンズは、手術後の房水の循環を確保するために、レーザーによる虹彩切開の処置が必要でしたが、ホールタイプの遠近両用レンズが新たに登場したことで、虹彩切開をしなくても房水の循環を確保できるようになりました。手術前の処置が不要になったことで、患者様の負担を軽減することができます。
・ご予約を承る際に検査までの注意事項などを詳しくお伝えします。
・ご予約前に無料のメール相談も受け付けています。
・10種類以上の検査機器を使用して手術に必要な目のデータを正確に測定します。
・国家資格である視能訓練士が検査を担当します。
・詳細な検査データを基に、 冨田院長が手術の適応を判断します。
・使用するレーザー機器や手術の流れについてのカウンセリングを行います。
・手術当日にも再度検査を行い、適応検査のデータと誤差が無いかをチェックします。
・手術前に診察を行って、 目の状態を最終確認します。
・手術は冨田院長が担当します。手術は数分で終了します。
・手術後は20分程度お休みいただき、その後の診察で問題がなければご帰宅いただけます。
・手術後の検診は、 手術と同じくらい大切ですので、 必ず受診してください。
・手術翌日、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後を目安に受診していただきます。
※手術後の経過には個人差がありますので、上記以外にも通院が必要な場合があります。
1998年 | 愛知医科大学 医学部卒業 |
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1998年 | 関西医科大学病院 眼科研修医 |
2003年 | 関西医科大学大学院卒業 |
2003年 | 医学博士取得、日本眼科学会専門医取得 |
2003年 | 米国ハーバード大学 眼科フェロー(2年間) |
2005年 | 眼科専門医150名を有する日本最大級の眼科クリニック入職 |
2007年 | 同クリニック 副院長に就任 |
2008年 | 同クリニック エグゼクティブメディカルディレクター (最高診療責任者)に就任 |
2011年 | 温州大学医学部眼科 客員教授就任 |
2014年 | 冨田実アイクリニック銀座 開設(院長) |
2015年 | 温州大学医学部眼科 客員教授再就任 |
2015年 | 医療法人社団実直会設立(理事長) |
2016年 | 河北省医科大学 眼科客員教授再就任 |
2016年に開催されたアジア太平洋眼科学会 (APAO) にてレーザー白内障手術の執刀実績世界No,1を受賞
レーザー白内障手術執刀実績アジア No,1の実績を評価され、5年連続で ZiemerAward を受賞しました。
2017年に3焦点レンズによる白内障手術1000症例を 達成し、 アジアNo,1のクリニックに輝く (PhysIOL 社より)
2020年度の次世代型4焦点レンズ「パンオプティクス」の執刀実績が日本国内で第1位を記録。(ALCON社公式認定)
2012年に開催されたASCRS(アメリカ白内障屈折矯 正学会) にて日本人初の全部門最優秀賞を受賞
2011年に開催されたASCRS(アメリカ白内障屈折矯 正学会)にて角膜手術・屈折矯正部門最優秀賞を受賞
2012年に開催されたヨーロッパ白内障屈折矯正学会 (ESCRS) にてベストポスター賞を受賞
2014年に開催されたアメリカ眼科学会 (AAO) にて日本人初のプレジデンシャルアワード (会長賞) を受賞
2012年に世界的名門である温州大学にて客員教授に就任。2015年には再就任を果たす。
2016年には、世界的な眼科学会での活躍が評価されて河北省医科大学にて客員教授に就任。
世界で最も権威あるアメリカ眼科学会アカデミー(AAO)より、貢献と実績が評価された眼科医に授与されるACHIEVEMENT AWARD(2016)受賞。
アジア圏で最も権威のあるアジア太平洋眼科学会アカデミー(APAO)に貢献した眼科医に授与されるACHIEVEMENT AWARD(2016)受賞。
2005年 | Best Fellow Award 「最優秀論文章受賞」(ハーバード大学スケペンス眼科研究所:アメリカ) |
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2009年 | Ziemer Award 2009 受賞 「屈折矯正手術執刀実績世界 No,1」(Ziemer:スイス) |
2010年 | Best Poster 受賞 「最優秀ポスター賞受賞」 (ASCRS:アメリカ白内障屈折矯正学会) |
2010年 | Ziemer Award 2010 受賞 「屈折矯正手術執刀実績世界 No,1」(Ziemer:スイス) |
2011年 | Best Award受賞 「角膜手術・屈折矯正部門最優秀賞 ベストアワード受賞」(ASCRS:アメリカ白内障屈折矯正学会) |
2011年 | Ziemer Award 2011 受賞 「屈折矯正手術執刀実績世界 No,1」(Ziemer:スイス) |
2012年 | Grand Prize 受賞 「全部門最優秀賞 グランドプライズ受賞」(ASCRS:アメリカ白内障屈折矯正学会) |
2012年 | Best Poster 受賞 「最優秀ポスター賞受賞」 (ESCRS:ヨーロッパ白内障屈折矯正学会) |
2012年 | Ziemer Award 2012 受賞 「屈折矯正手術執刀実績世界 No,1」(Ziemer:スイス) |
2013年 | Best Poster 受賞 「最優秀ポスター賞受賞」 (ASCRS:アメリカ白内障屈折矯正学会) |
2013年 | Ziemer Award 2013 受賞 「屈折矯正手術執刀実績世界 No,1」(Ziemer:スイス) |
2013年 | Crosslinking country Chairman Japan 認定 「クロスリンキング治療/日本のチェアマンに就任」(Avedro:アメリカ) |
2014年 | Presidential Award 受賞 「会長賞プレジデンシャルアワード受賞」(AAO:アメリカ眼科学会) |
2014年 | AAO Achievement Award 受賞 「特別功労賞」(AAO:アメリカ眼科学会) |
2014年 | Program Chairman(ISRS:国際屈折矯正学会) 「ISRS TOKYO SUMMIT 2014」において学会長を務める(WOC:国際眼科学会) |
2014年 | Best Surgeon in the World 受賞 「屈折矯正手術及びレーザー白内障手術における世界最優秀執刀医」(Ziemer:スイス) |
2014年 | Best Surgeon in the World 受賞 「屈折矯正手術における世界最優秀執刀医」(Schwind:ドイツ) |
2015年 | Ziemer Award 2015 受賞 「レーザー白内障手術執刀実績世界 No,1」(APAO:アジア・太平洋眼科学会) |
2016年 | APAO Achievement Award 受賞 「特別功労賞」(APAO:アジア・太平洋眼科学会) |
2016年 | Ziemer Award2016 受賞 「レーザー白内障手術執刀実績アジア No,1」(Ziemer:スイス) |
2016年 | Trifocal Optic Certificate of recognition 認定 「日本初の3焦点眼内レンズ指導医に認定」(PysIOL:ベルギー) |
2017年 | Asia Top Clinic Award 受賞 「3焦点眼内レンズによる白内障手術アジア No,1」(PysIOL:ベルギー) |
2017年 | Ziemer Award2017 受賞 「レーザー白内障手術執刀実績アジア No,1」(Ziemer:スイス) |
2018年 | Ziemer Award2018 受賞 「レーザー白内障手術執刀実績アジア No,1」(Ziemer:スイス) |
2019年 | Global Top Implanter 受賞 「極低侵襲緑内障バイパス手術執刀実績世界 No,1」(GLAUKOS:アメリカ) |
2019年 | Ziemer Award2019 受賞 「レーザー白内障手術執刀実績アジア No,1」(Ziemer:スイス) |
2019年 | Highest number of implants of PIOL in japan 受賞 「ICL(implantable contact lens) 執刀実績日本 No,1」(EyeOL:イギリス) |
2019年 | PIOL Technology as an Executive Proctor 認定 「ICL(implantable contact lens) 上級指導医ライセンス取得」(EyeOL:イギリス) |
2019年 | Glorbal Implantable Phakic Contact Lens Award 受賞 「2019年度 ICL手術執刀実績世界一」 |
2020年 | パンオプティクス眼内レンズ挿入執刀実績日本NO,1(ALCON社公式認定) |
2020年 | 2020 Recognition Award 「2020年レコギネーション・アワード受賞」(AAO:アメリカ眼科学会、ISRS:国際屈折矯正学会) |
2020年 | Glorbal Implantable Phakic Contact Lens Award 2年連続受賞 「2020年度 ICL手術執刀実績世界一」 |
2021年 | SILVER REVIEWER 2021受賞(Journal of Refractive Surgery) |
2021年 | The load of the ring 2021受賞(角膜リング症例数日本一受賞) 「円錐角膜執刀実績 1000症例達成」(Mediphacos社) |
2021年 | Glorbal Implantable Phakic Contact Lens Award 3年連続受賞 「2021年度 ICL手術執刀実績世界一」 |
2022年 | ALCON社製多焦点眼内レンズ「パンオプティクス」および「クラレオンパンオプティクス」の2022年上半期の執刀実績日本一を受賞 |
2022年 | Glorbal Implantable Phakic Contact Lens Award 4年連続受賞 「2022年度 ICL手術執刀実績世界一」 |